2010年06月20日

19 紅葉峡ダブル(利根川1)

水位:3.00m(湯原) 流量:46.68t→47.08t(藤原ダム) 気温:27℃(みなかみ)
天気:曇り 区間:小松発電所取水堰堤〜銚子橋
メンバー:花鳥、G君、ぽんさん(回送)、後輩1号&川太郎&川次郎(回送)


 群馬はみなかみ町へ行ってきました。ずっと行きたい、行きたいと思っていたんですが、なかなか機会に恵まれませんで、ここにきてようやく念願かないました。雪解けシーズンはとっくに終了したかと思っていたんですが、幸運にも水位は300cm(湯原)をキープ(普段の水位は2.32m)していました。
 6月に入ってからも、毎週川に出れてはいるんですが、二週連続で大会だったこともあり、時間的にはトータルで1時間程度しか漕げていません。その鬱憤を晴らすかのごとく、紅葉峡から諏訪峡までの約7kmを2本、がっつりと楽しんできました。

 小松発電所取水堰堤(幸地堰堤)下からスタートです。

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 紅葉峡の核心部・ダイナマイトに到着。ここに至るまでの瀬がかなりパワーダウンしていて、これは楽勝かもと思っていたんですが、大きな誤りでした。去年より流速は衰えているものの、その代わり落差は大きくなり、ラストの落ち込みの巻きはキーパー化しているような感じです。
 フツーに、怖いっす。

 ここは大事を取って、一艇ずつ下りました。前回激沈していることもあり、ラナはポーテージです。この瀬を下流からよく見てみると、三段構成になっていて、意外と曲者なのが二段目です。これを右岸側から迂回して、三段目のメインドロップに臨むというイメージを創りました。
 しかし、いざ突っ込むと、一面ホワイトウォーターで全然位置が把握できません…。とにかく右に走り、避けたかな? と思ったらもうメインドロップです。えっ、もう? スターンが食われて浮き上がり、ホールに捕まりかけましたが、弾かれるように脱出。自律的に下れたとは言い難いですが、何とか去年のリベンジを果たしました。



 それにしても今日はラフトが続々と下ってきて、えらく賑やかです。
 一段目付近の流木の上でスタックしたボートがいましたが、後続が衝突して折り重なるように下ってました。後ろ向きに突っ込んでいくボートもいました。ラフトを漕がなくなって随分経つせいか、えらいアクロバティックに見えます。

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 次はスリーシスターズ&ザ・ウォール。昨年はメンバーを恐怖のどん底に落としめた「マダムキラー」と呼ばれるタコツボエディーを擁する瀬です。ただ、先週もほぼ同一の水位で下った花鳥曰く、今日の水量だったら大丈夫!とのこと。下見なしで一気に突っ込みました。

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 これまた先ほどと同様、去年はこんなに落ちてたっけ? と訝しく思うほどの落差のドロップを皮切りに、ドカンドカンとストッパーの連打。いつ倒れても全然おかしくないクラスの瀬でした。
 ただ、マダムキラーは本日は活動休止中。流されても大丈夫という安心感があるので気分的に全然違います。

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 水面から2mほどの高さで立ち込めていた靄が、少しずつ薄れてきました。天気予報に反して天気は回復傾向で空は明るさを増しつつあり、昨年の悲壮感漂う雰囲気とは対照的です。
 渓谷は、ため息が出るような美しさ。カヌーという乗り物に出会えて、本当に良かったと思えるひと時です。

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 JR上越線の鉄橋が見えると、まもなく紅葉峡は終了。鉄橋を越えると、生ぬるい風が吹き込んできました。

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ニックネーム ラナ父 at 21:35| Comment(4) | 関東>利根川(水上) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする