2010年05月04日

11 日本三大急流制覇☆五百川峡谷(最上川1◆93)

水位:11.94m(宮宿miyajuku) 気温:16℃(左沢aterazawa) 天気:曇り
区間:雪谷〜玉ノ井(タンの瀬)(x.xkm) 所要時間:約60分
メンバー:後輩1号&川太郎&川次郎(回送)


 最上川は、西吾妻山(にしあずまやま)(標高2,035m) を水源とし、山形県中央部を北上し、新庄市付近で流向を西に変え、酒田市で日本海に注ぐ最上川水系の本川であり、一級河川です。流路延長 229kmは全国7位、流域面積7,040kuは全国9位の規模です。

 最上川といえば、「みちのくの大河」という印象を抱きがちですが、「五月雨を集めて早し最上川」という芭蕉の句、また富士川(静岡県)、球磨川(熊本県)と合わせて「日本三大急流」と称されていることから、急流としての印象も強い。
 今いる朝日町玉ノ井(タンの瀬)付近はどちらの顔なんでしょうか。バイブル『川地図101』の項を開くと、紹介区間の対象外で、「最上川でもっとも勾配がきつく、大滝、黒滝の難所があった」と記載されています。この川に関しては事前に情報収集してこなかったので、今朝になって周辺に聞き込みを開始。

 花鳥、…頭が鳥の巣みたいです。そして目が死んでます。またもや二日酔いみたいです。

 「木曽川(日本ライン)みたいですわ。あ〜…、スタートはここから上流ですけど、よう分かりませんわ」

 たまたま駐車位置が隣だったこともあり、知り合う機会を得たベビトラのつ・あさんにも聞いてみたところ、カーナビの地図で説明してくれました。
 「この、『ごひゃくがわばし?』の上流ですね?」

 これでスタートポイントは確認できました。ゴールはここ、玉ノ井です。あとは、わんこ連れダッキー単独行でも下れるレベルかどうか。
 「まあ、大丈夫なんじゃないのー?」

 心強いお言葉です。

 つ・あさんに教えていただいたとおり、五百川橋(いもがわばし)から地図にない細道を走って右岸沿いに遡上すると、はたして玉ノ井カヌー広場のような整地された場所がありました。設置されていた看板によると、ここは雪谷という場所らしい。G番〜E番の区間が対象となります。

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より大きな地図で 最上川(雪谷〜玉ノ井タンの瀬) を表示

 朝日町はカヌーの認知度が高いようで、ここ雪谷と、タンの瀬のある玉ノ井には「カヌー船着き場」という施設がありますが、カヌー名目で予算(税金)を使うというのは珍しい。
 後日確認した「最上川リバーツーリズム」によれば、最上川を観光資源として捉え、自然と歴史に接する取り組みを積極的に行っているようでした。
 川沿いには「フットパス」が随所に設けられており、川に関心を持ってもらうのによい機会となるんじゃないかと思えます。あいにく、曇天で肌寒い今日は誰一人として散策している人はいませんでしたが…。
 川への関わり方としては、環境に配慮し、あえて自然のままの姿を維持しているのがベストかと考えますが、これらの取り組みは、その次にいいことなんじゃないかと思います。

 対岸の桜は満開。南関東とは季節が1ヶ月ほどずれてます。そして、飯豊、朝日連峰の山々から雪代を集めた濁流が轟々と流れています。うわ〜、バカでかいウェーブがいきなり目の前にあります。水上みたいです。昨日の寒河江川もビッグウォーターでしたが、さすが本川、倍以上の水量があります(実際は3倍以上)。

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ニックネーム ラナ父 at 22:04| Comment(2) | 東北>最上川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする