2010年04月11日

6 エメラルドグリーンの煌き(男鹿川1◆90)

水位:0.06m(独鈷沢) 気温:8℃→15℃(五十里) 天気:曇り時々晴れ
区間:ユウ沢橋〜ふれあい公園(x.xkm) メンバー:元やんさん


 福島カヌー教会元やん氏からお誘いをいただき、日光は男鹿川に行ってきました。先週湯西川を漕いだばかりで、二週連続の外出はさすがにまずいのですが、奥さんが15時までならと時間をくれたので実現の運びとなりました。感謝です。12時までには解散したいので集合時間は8時とさせてもらいましたが、二人とも7時半には現地に到着。そういや行きしなにダム湖でサルの群れとカモシカ見ました。生のカモシカを見るのは生まれて初めてです。

 元やんさんは、去年のGWにActonさんの企画ですでに下ったことがあり、おかげでコース設定は非常に容易でしたが、ちょいとアレンジを加えてみようという提案に乗っかり、前回出発点の中三依橋よりさらに2kmほど上流に遡りました。


より大きな地図で 男鹿川(ユウ沢橋〜ふれあい公園) を表示

 男鹿川は、栃木県と福島県の県境に位置する大佐飛山地の男鹿岳(標高1,777m;日本三百名山)を水源とし、五十里湖(五十里ダム)を経て日光市川治温泉川治で鬼怒川に注ぐ、利根川水系の一級河川です(流路延長34.6km,流域面積240ku)。

 先週下った湯西川は、この川の支川にあたりますが、湯西川との出合付近はすでに五十里湖という名前のダム湖に沈んでおり、元来の姿を拝むことはかないません。行き先は、ダム湖のさらに上流となります。

 スタートより上流です。中三依の入山沢より上流は、水量がほぼ半減してしまうのですが、邪魔(堰堤)さえ入らなければ、まだ遡っていけるかな? という感じ。

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 出艇は9時。天気予報では晴れと聞いていましたが、雨がパラついていました。川の透明度は期待通りのS級でしたが、陽が出ていないせいか何となく暗い印象を受けます。
 最初に現れた瀬は、大きな落ち込みが二段。落ち込みの直下が岩で塞がれていたりと、複雑な形状をしています。
進むべきルートを目で追いながら下っていると、加速が疎かだったようで、一段目でいきなりウイリーしてしまいました。危ない、危ない。



 やがて両岸とも岩場となり、徐々に川幅が狭まってきました。瀬は、右岸側の岩場へ吸い込まれるように向きを変えて落ちており、その先は見えません。落ち込みの途中には大きな流木が一本、突き立っています。…イヤな予感がします。すごく。この川、癒し系と聞いていたんですが…。どうやら認識を改める必要があるようです。いったん上陸して、スカウティングすることにしました。

 手前に左岸、その先に右岸が交互にせり出し、川はその間を縫うようにして流れています。鳥瞰すれば、Sの字を描いているのが見えそうです。
 前半部のログは、川の真ん中から、左岸に寄りかかるような形で位置しています。様々な角度から観察してみると、メインルートにおけるログと水面間の距離は1mほどあって、その隙間をくぐり抜けて下れそうだと感じました。右岸側からログそのものを回避するのが最も安全な策ですが、ここは岩が多く、浅い。やはり左岸側のルートを取るのが良さそうに思えました。
 ということで順次突入。ただ、もし沈した場合、後半部までの距離が短いためリスクが大きいと判断し、ラナは元やんさんに預かってもらって単独で下ることにしました。



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ニックネーム ラナ父 at 04:42| Comment(4) | 関東>男鹿川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする