2010年05月30日

★【下見編】吾妻渓谷

☆作成中

 片品川ダウンリバーは昼過ぎに終了したので、まだまだ時間が残っています。個人的には、場所を変えて水上に下りにいくか、片品川上流の吹割の滝、もしくは対岸の四万川、吾妻川などまだ行ったことのない川を下見に行きたいなと思っておりました。
 G君とぽんさんは草津の湯に行くらしい。草津ってどこなん?って地図を見ると、草津に至る日本ロマンチック街道の道程にはなんと吾妻川が流れているじゃないですか。
 ということで、彼らに便乗する形で一緒に吾妻渓谷に寄り道することになりました。ここは、政権交代で一躍全国の耳目を集めることになった八ッ場ダムの水没予定地でもあります。

 八ッ場ダムは必要なのかという問題。

八ッ場ダムの必要性(群馬県)

八ッ場ダム Q&A(八ッ場ダム工事事務所)


八ッ場ダム計画の問題点(八ッ場あしたの会)


八ッ場ダムの事業概要・進捗状況(群馬県)

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鹿飛橋

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瀧見橋

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ニックネーム ラナ父 at 07:01| Comment(4) | 【下見編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

15 群馬遠征(片品川1◆94)

水位:0.18m→0.13m(上久屋) 流量:20.87t→20.10t(薗原ダム放流量)
気温:13℃(沼田) 天気:曇り 区間:伏田発電所取水堰堤〜君河原橋(5.6km)
メンバー:G君、ぽんさん+後輩1号&川太郎&川次郎(回送)


 片品川は、帝釈山脈の黒岩山(標高2,163m)を水源とし(分水嶺を挟んで東には鬼怒川、北には檜枝岐川などがある)、片品村内を南流し、薗原ダムを経て西に流向を変え、沼田市戸鹿野新町で利根川左岸に注ぐ利根川水系の一級河川です(幹線流路延長60.8km,流域面積673.1ku)。

 この片品川、おそらく雑誌や書籍の類で川地図が紹介されたことはないかと思われます。カヌーで下れる規模なのに表面に出てこない川とは、危険度が高すぎるか、水がないかのたいていどちらかで、片品川はどちらかといえば後者に属するかと思われます。

 片品川の代表的なダムに薗原(そのはら)ダムがありますが、よくよく調べてみると、水路式発電所だらけでそれはもう見事に堰堤で寸断されており、地図上で見る限り川の水はほとんど導水管にあって、本来流れているべき場所にはまるで存在していないんちゃうかと思ってしまうほどでした。
 しかし、関越自動車道の下りで沼田ICに至る手前、左手(西側)に瀬をいくつも抱えた魅力的な渓谷を目にすることがあり、以前から気になってはいました。実際、昨年にActonさん(現在カヤック休業中)が下ってはりましたので、メンバーの一員だったG君を水先案内人に、現地に行ってみることにしました。

 薗原ダムのデータでは、本日の放流量は約20トン(金曜までは30トン出てましたが)。ただし、プットイン予定地のすぐ上流にある伏田発電所堰堤で取水されてたら、この区間には水がないことになります。ただ、机上では判断がつきませんので、とりあえず現地に行ってみるしかない。理想を言えば、じっくり下見しながら上流へ上流へと足を向けたいところですが、実際は家庭の事情などでそんな時間はまずありません。水がなければ利根川本流(水上など)へ移動、あればそのまま下る、というシンプルなプランで臨みました。


より大きな地図で 片品川(伏田発電所堰堤下〜君河原橋) を表示

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ニックネーム ラナ父 at 05:56| Comment(3) | 関東>片品川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

【番外編】最上川 補遺

 先日の最上川をもって「日本三大急流」と呼ばれる川をすべて下ったことになります。

 ・球磨川…1999年3月
 ・富士川…2002年5月
 ・最上川…2010年5月

 役が揃った!みたいな感じで、ちょっと嬉しい。
 ちなみに「日本三大峡谷」という役もあって、現在の状況は下記の通り。

 ・大杉谷(宮川)…2回行ったけど機会に恵まれず(一回目大増水、二回目渇水)。
 ・黒部峡谷(黒部川)…雲の平登山時に近くを歩いたことがあるくらい。伝え聞く話を聞いた限りでは、一生ご縁がなさそうです。
 ・清津峽(清津川)…まだ行ったことありませんが、コマーシャルラフトもやってるみたい。近いうちに下見したいと思ってます。

 また、「日本三大暴れ川」という役もありました。こちらは三本中すでに二本を下っています。

 ・板東太郎(利根川)…1997年5月
 ・筑紫次郎(筑後川)…なし
 ・四国三郎(吉野川)…1997年7月

 筑後川って、暴れ川なん? と疑問を感じますが、上流にはあのダム闘争で有名な下筌ダムがありますし、スラコースのある杖立川、その他にも普段は水がないらしいですが、支流の玖珠川も見に行ってみたいです。

ニックネーム ラナ父 at 06:51| Comment(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

【番外編】幼虫通信 vol.2

 ついに皮脱ぎました。
 蛹室がないと奇形になるらしいので、花鳥の助言を容れてトイレットペーパーの芯を臨時蛹室として設置しました。

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 このまま一週間ほどじっとして、それからガサゴソ動き回るみたいです。動かれると他の蛹室壊したりしないか心配なので、また考えなければなりません。
ニックネーム ラナ父 at 05:06| Comment(2) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

14 ルーピー(多摩川2)

水位:-2.47m(調布橋) 気温:16℃(青梅) 天気:雨
区間:御嶽苑地(放水口)〜寒山寺(交代)〜二俣尾 メンバー:花鳥、G君、後輩1号、川太郎&川次郎(回送)


 今年2回目の御嶽です。この時期でまだ2回目って去年までなら考えられないんですが、もともとの回数が少ないというのと、今年はよく行き先をバラけさせられてるというのが要因ですかね。近畿から北関東、南東北という広域にわたって活動していて、ぱっと見、どこに住んでる人なのか分からないほどです(笑)。

 さて、30℃を越える暑い日があったかと思えば、今日は15℃前後という肌寒い一日。しかも雨です。テンション上がりませんが、半そでに短パン、サンダル姿のG君に元気付けられました。

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 本日私は寒山寺までの約2kmで終了。途中、御嶽橋周辺の瀬で遊ぼうとしましたが、今日の水量だと多すぎるみたいで軒並みつぶれてました。ダウンリバーというにはちょっと距離が短いし、不完全燃焼気味のまま終わってしまいました。

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ニックネーム ラナ父 at 05:35| Comment(2) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

【番外編】川地図について

 今までにも何度か書いておりますが、私の目標はカヌー犬ラナと一緒に「100本の川を下る」ことです。そして、その100本の「川地図」を作ることも、合わせて大きな目標としています。
 ホームページを開設した2003年以降、下った川の情報を手作りの地図にコツコツと書き込んで公開してきましたが、あまりに手間がかかるため10枚ほど作成したところで挫折してしまいました。
 しかしながらその後、ITの飛躍的な発展に伴い、「Googleマップ」というWeb上の地図に直接書き込むことができるという革命的なツールが登場。再び地図作成作業に取り掛かったのですが、こちらも色々な問題にぶつかってまた挫折。直近では、マップに書き込める「目印」(プットイン/アウト地点や瀬、堰堤のマークなど)の数に制限があって、1枚の地図にすべての情報を表示しきれないという壁にぶつかってました。
 そんなこんなで、ここしばらく放置しておりましたが、GWに東北の川を一気に3本下ってトータル本数が93本となり、いよいよ目標の100本に間近となってきましたので、再度取り組もうとやる気が湧いてきました。前述の壁は、色々調べたところ、それなりに手間はかかりますが.kmlファイルのエクスポート・インポート機能を駆使して地図を地域ごとに分割すれば回避できそうということも分かってきました。

 ということで、現在、日本全国を複数の地方に分割して情報を再入力しています。まだ思いっきり作成途上ですが、とりあえずβ版ということで。

 【関東甲信越地方】


より大きな地図で 【関東甲信越地方】日本百名川データベース を表示

 こうして俯瞰できるようになると、いくつか分かることがあります。

 ・「○○川を下った」といっても、源流から河口までのうち、ごくごく一部の区間しか下っていない。その川のことを知った気になっていても、実はほんの一面しか見ていないことに気付かされます。
 ・行き先が分布図的に掴める。たとえば都道府県の面から見れば群馬県や新潟県にはまだほとんど足を運んでいないことが分かります。地形の面から見れば、山間部(渓谷)ばっかで平野部は少ないです。
 ・まだ下ったことのない川(“?”マーク)の位置がひと目で分かる。目印に水位情報、ダム放水情報を付加すれば、リストで管理するより効率的かもしれません。

 関東甲信越に続き、東北地方も作ってみました。この地方はまだたったの4本だけですが、会津方面を中心に遠征して充実させていきたいと思っています。まずは“?”マークをどんどん入れていかないとね。

 【東北地方】


より大きな地図で 【東北地方】日本百名川データベース を表示


ニックネーム ラナ父 at 22:32| Comment(6) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

13 放水中の篭岩へ(鬼怒川1)

水位:3.20m(佐貫(上)) 気温:18℃(塩谷) 天気:晴れ
区間:中岩堰堤〜観音橋(x.xkm)所要時間:約時間
メンバー:花鳥、G君、後輩1号、川太郎&川次郎(回送)

 およそ1年と1ヶ月ぶりの鬼怒川。この地域も先週の長瀞同様、新緑シーズンです。空気は凛と澄んで、緑が鮮やかに映えております。

 スタート地点の中岩堰堤からはたっぷりと水が溢れております。この篭岩と呼ばれる区間、1年のほとんどの期間は水がなくて死んでいるのですが、4月〜5月中旬ごろ限定で、一時的に本来の姿を取り戻します。

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 ここで聞いた話によると、放水は今週で終わりみたいです。ギリギリ間に合ってよかった〜。

 最初の堰堤



 また、去年よりだいぶ水量が多かったようで、底を擦りまくった場所も快適に下れました。

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 篭岩の瀬。

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 篭岩の下のウェーブホールでスピン練習。

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 分流が戻ってくるところで担ぎ上げ、下りました。なにげにこの区間で一番楽しいところかも。



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ニックネーム ラナ父 at 06:19| Comment(5) | 関東>鬼怒川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

12 新緑の長瀞(荒川1)

水位:1.49m(親鼻) 流量:21.6t(玉淀ダム流入量) 気温:25℃(寄居) 天気:快晴
区間:親鼻橋〜高砂橋 メンバー:花鳥、後輩1号(ロール)、川太郎&川次郎(回送)

 約9ヶ月ぶりの長瀞です。

 花鳥の婚約者からいただいた帽子、ようやく被れるようになりました。

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 ポンピングに夢中。

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 親鼻

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 鉄火橋(G君命名)

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 最上川は桜が満開でしたが、こちらは藤の花が満開です。

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 洗濯機

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 恒例奥さんのロール練習。

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 ぢっと見守る川太郎。

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 花鳥のフネとパドルに交換して練習。2時間みっちり練習して、ついに、できました!

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ニックネーム ラナ父 at 07:01| Comment(5) | 関東>荒川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

【番外編】幼虫通信 vol.1

 二代目が、さなぎになってました。

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 先日腐葉土を交換しようとした際、うっかり蛹室壊してしまってやべっと思ったのですが、ちゃんと変態できたようでよかったです。
 あのイモムシみたいな幼虫が、皮一つ脱いだらまるで別の生き物の姿に変わるなんて、いくつになっても、何度見ても、ホント不思議です。
ニックネーム ラナ父 at 13:46| Comment(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

11 日本三大急流制覇☆五百川峡谷(最上川1◆93)

水位:11.94m(宮宿miyajuku) 気温:16℃(左沢aterazawa) 天気:曇り
区間:雪谷〜玉ノ井(タンの瀬)(x.xkm) 所要時間:約60分
メンバー:後輩1号&川太郎&川次郎(回送)


 最上川は、西吾妻山(にしあずまやま)(標高2,035m) を水源とし、山形県中央部を北上し、新庄市付近で流向を西に変え、酒田市で日本海に注ぐ最上川水系の本川であり、一級河川です。流路延長 229kmは全国7位、流域面積7,040kuは全国9位の規模です。

 最上川といえば、「みちのくの大河」という印象を抱きがちですが、「五月雨を集めて早し最上川」という芭蕉の句、また富士川(静岡県)、球磨川(熊本県)と合わせて「日本三大急流」と称されていることから、急流としての印象も強い。
 今いる朝日町玉ノ井(タンの瀬)付近はどちらの顔なんでしょうか。バイブル『川地図101』の項を開くと、紹介区間の対象外で、「最上川でもっとも勾配がきつく、大滝、黒滝の難所があった」と記載されています。この川に関しては事前に情報収集してこなかったので、今朝になって周辺に聞き込みを開始。

 花鳥、…頭が鳥の巣みたいです。そして目が死んでます。またもや二日酔いみたいです。

 「木曽川(日本ライン)みたいですわ。あ〜…、スタートはここから上流ですけど、よう分かりませんわ」

 たまたま駐車位置が隣だったこともあり、知り合う機会を得たベビトラのつ・あさんにも聞いてみたところ、カーナビの地図で説明してくれました。
 「この、『ごひゃくがわばし?』の上流ですね?」

 これでスタートポイントは確認できました。ゴールはここ、玉ノ井です。あとは、わんこ連れダッキー単独行でも下れるレベルかどうか。
 「まあ、大丈夫なんじゃないのー?」

 心強いお言葉です。

 つ・あさんに教えていただいたとおり、五百川橋(いもがわばし)から地図にない細道を走って右岸沿いに遡上すると、はたして玉ノ井カヌー広場のような整地された場所がありました。設置されていた看板によると、ここは雪谷という場所らしい。G番〜E番の区間が対象となります。

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より大きな地図で 最上川(雪谷〜玉ノ井タンの瀬) を表示

 朝日町はカヌーの認知度が高いようで、ここ雪谷と、タンの瀬のある玉ノ井には「カヌー船着き場」という施設がありますが、カヌー名目で予算(税金)を使うというのは珍しい。
 後日確認した「最上川リバーツーリズム」によれば、最上川を観光資源として捉え、自然と歴史に接する取り組みを積極的に行っているようでした。
 川沿いには「フットパス」が随所に設けられており、川に関心を持ってもらうのによい機会となるんじゃないかと思えます。あいにく、曇天で肌寒い今日は誰一人として散策している人はいませんでしたが…。
 川への関わり方としては、環境に配慮し、あえて自然のままの姿を維持しているのがベストかと考えますが、これらの取り組みは、その次にいいことなんじゃないかと思います。

 対岸の桜は満開。南関東とは季節が1ヶ月ほどずれてます。そして、飯豊、朝日連峰の山々から雪代を集めた濁流が轟々と流れています。うわ〜、バカでかいウェーブがいきなり目の前にあります。水上みたいです。昨日の寒河江川もビッグウォーターでしたが、さすが本川、倍以上の水量があります(実際は3倍以上)。

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ニックネーム ラナ父 at 22:04| Comment(2) | 東北>最上川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする